FAQ
Timeline DSL は何を出力できますか?
Section titled “Timeline DSL は何を出力できますか?”tdsl build でIR JSON、tdsl render でスタンドアロンHTMLを出力できます。HTMLはブラウザで開いて年表を確認できます。
どんな用途に向いていますか?
Section titled “どんな用途に向いていますか?”ソース(.tdsl テキスト)を真実とし、差分やレビューを Git で管理したい年表に向いています。歴史・プロジェクト・人物史・プロダクトのリリース史などを、手書きまたは Wikidata / CSV 由来のデータから構築できます。
- 手早く試したい: ブラウザ完結の Playground で、インストールなしに DSL を書いて即描画できます。
- 資料・成果物にしたい: CLI の
tdsl renderでスタンドアロン HTML(テーマ・独自 CSS 対応)を出力できます。 - 継続的に運用したい:
tdsl check/tdsl lintを CI に組み込み、年表をコードと同じレビュー対象にできます。
逐次更新されるリアルタイムなダッシュボードや、対話的な編集 UI が主目的の場合は、本ツールの守備範囲外です。
Wikidataなしでも使えますか?
Section titled “Wikidataなしでも使えますか?”使えます。timeline、lane、span、event、event_range を手で書く静的な .tdsl ファイルはローカルで検証・ビルド・描画できます。Wikidata import を含むファイルでも、build と render に --offline を付けると静的項目だけを処理します。
どのコマンドから始めればよいですか?
Section titled “どのコマンドから始めればよいですか?”手で作る場合は tdsl init、Wikidataから作る場合は tdsl search と tdsl inspect から始めます。既存ファイルを確認するだけなら tdsl check と tdsl lint を使います。
紀元前の年はどう書きますか?
Section titled “紀元前の年はどう書きますか?”負の整数で表現します。例えば紀元前 206 年は -206、紀元前 221 年は -221 です。
span qin -221..-206 "秦" { tags ["dynasty"]; };range の開始にも負の整数が使えます。
timeline "古代年表" { range -500..500;}lane(レーン)を複数定義できますか?
Section titled “lane(レーン)を複数定義できますか?”lane 宣言を複数並べるだけです。order でレーンの表示順を制御できます(数値が小さいほど上に表示)。
lane "秦" as qin { kind dynasty; order 10; }lane "漢" as han { kind dynasty; order 20; }lane "三国" as sanguo { kind dynasty; order 30; }kind は分類ラベルで、dynasty(王朝)・person(人物)・nation(国)などを自由に指定できます。as で内部 ID を明示しない場合、ラベルから ASCII スラッグが自動生成されます(日本語ラベルのみの場合は lane_1、lane_2… のように自動採番されます)。
CSVから取り込めますか?
Section titled “CSVから取り込めますか?”tdsl import-csv が使えます。CSVはUTF-8で、lane,type,start,end,time,label,tags,id のヘッダー行が必要です。任意で source / origin 列も追加でき、tdsl export-csv が出力する10列CSVをそのまま取り込めます。
tdsl import-csv items.csvtdsl import-csv items.csv --append manual.tdslCIでは何を実行すべきですか?
Section titled “CIでは何を実行すべきですか?”基本は tdsl check と tdsl lint です。成果物の生成まで確認する場合は tdsl build --pretty --output timeline.json を追加します。Wikidata取得を避けたい場合は --offline を使います。
Wikidataの取得キャッシュをリセットできますか?
Section titled “Wikidataの取得キャッシュをリセットできますか?”できます。Wikidata取得キャッシュは ~/.cache/tdsl/ に保存されており、tdsl cache コマンドで管理できます。
tdsl cache statustdsl cache cleartdsl cache clear --older-than 30HTMLテーマは選べますか?
Section titled “HTMLテーマは選べますか?”tdsl render --theme で default、dark、print、pastel を指定できます。独自CSSは --custom-css で追加できます。
印刷・一覧用にすべてのラベルを常時表示できますか?
Section titled “印刷・一覧用にすべてのラベルを常時表示できますか?”できます。CLIの tdsl render --show-event-labels、または Playground ツールバーの「ラベルを常時表示(一覧・印刷向け)」トグルで、Event / EventRange のラベルをホバー不要で常時描画できます(v1.17.0〜)。Gallery のサンプル一覧も同じトグルで印刷・一覧向けの表示を確認できます。