ブラウザ起点の年表オーサリング

Timeline DSL

年表をテキストで記述し、ブラウザで即座に検証・プレビューできます。Playground で構成を検証してから CLI や CI へ移行でき、歴史、創作設定、教材、組織の沿革をGit管理しやすい形式で扱えます。

Latest v1.17.0 リリースノート
world-history.tdsl validated
timeline "架空世界年表" {
  range 980..1260;
}

lane "王国" as realm;
lane "事件" as incident;

span realm 990..1184 "灰都王朝";
event incident 1042 "北方遠征";
event_range incident 1130..1137 "継承戦争";

年表作成を、再現できる作業にする

Timeline DSL は、手作業の図版編集ではなく、レビュー可能な入力ファイルとCLI出力を中心にした年表作成を目指します。

Author

ブラウザ・CLI 双方での記述

イベント、期間、レーン、注釈を `.tdsl` として記述し、Playground での即時プレビューを経て、差分レビューに適した形式でソースを保管できます。

Validate

壊れた年表をすぐ検出

Playgroundで構文やlane参照を確認し、ローカルやCIでは `tdsl check` と `tdsl lint` で品質を担保できます。

Render

汎用的な HTML / SVG への出力

ドキュメントサイトや GitHub Pages 等に容易に組み込める、静的な成果物を生成できます。

From source to artifact

書く、確かめる、見せるまでを同じ流れに置く

`.tdsl` は成果物そのものではなく、年表を再生成するための入力です。ブラウザで試し、保存したファイルをCLIとCIへ渡すことで、長く更新する年表ほど扱いやすくなります。

01

ブラウザでのプロトタイピング

Playgroundで `.tdsl` を編集し、WASMによる検証とSVGプレビューをすぐ確認します。

02

CLI によるローカル検証

ダウンロードした `.tdsl` を `tdsl check` と `tdsl lint` に通し、参照ミスや重複を公開前に見つけます。

03

CI による品質管理と自動ビルド

GitHub Actionsで検証を続け、教材、社内資料、ドキュメントサイトへ置けるHTML / SVGへ描画します。

専門ツールとして、使い道は広く

一般向けの年表メーカーではなく、更新し続ける年表をテキストとして扱いたい人に向いています。

架空世界年表

物語・ゲーム設定

王朝、戦争、人物の生没、章ごとの事件をレーンで分け、設定資料として更新し続けられます。

日本史 / 世界史

授業・教材

時代区分と出来事を並べ、授業で扱う範囲だけをHTMLとして配布できます。

Company history

組織の沿革

創業、製品発表、拠点展開、制度変更を一つの履歴として保守できます。

Wikidata scaffold

調査・研究メモ

Wikidataの候補探索から手元の追記まで、出典確認前の仮説もテキストで管理できます。

CLI によるローカル・CI への統合

Playground で構成を検証できたら、Homebrew で CLI を導入し、ローカルでの保守や CI による自動ビルド環境を構築できます。詳しいセットアップはQuick Startで確認できます。

brew install keroway/tap/timeline-dsl